~人々の生きる喜びに貢献できる人を目指して~

◆2010年 第二期研修プログラム スリランカ研修11月スタート!◆

2009年春から始まった研修プログラム。いよいよ今年の3ヶ月間のスリランカ合同合宿研修は11月からスタートします。今年はカンボジアからも研修候補生が現れ、研修に参加できるように目下必死に勉強中です。日本人も含めて、それぞれに目標や課題は異なっても、共に働くことを楽しみ、互いに心を育てあうことを大切にして行動することに変わりはありません。人々の幸せに貢献できる人格者を目指して、心の強さと奉仕精神を高めようと真剣に学びます。今期はどんな内容になるのでしょうか?!楽しみです。

 国籍問わず、研修プログラムに必要なのは、「本気」「元気」、そして「笑顔」「ハート」です!



2010年5月3日月曜日

共に在る 自らを観る

こんにちは!
登美子です。


ゴールデンウィークが始まりましたね。
私たち本気でやらん会では真っ青に広がる空の下、
5月1日午後から2日夕方まで石川ハートスペースで本気ミーティングを開きました。
今回は今後新しい2期生の受け入れや1期生の2年目にどう関わっていくかを検討する前に、
もう一度、スリランカ研修で体験したことを振り返り、今後の活動につなげていくこと。また作業ではテキストの編集が目的で集まりました。
スリランカダイレクトアクションに参加した人、たまたま居合わせてしまった人、スカイプ参加者2名を含めて、東京1名、滋賀2名、岐阜2名、京都1名、大阪1名、大分1名、石川8名 総勢16名です。




第1日目、私たちの指針の『心得の条』を皆で回し読みし、原点を思い出して、3ヶ月間のスリランカ研修を前もって挙げられたテーマを基に1人ずつ振り返りました。
「研修生を褒め称えている自分とはどこか相手を見下げている自分ではないのか」
「研修生との関わりの中でけじめをつけるということが難しかった」
「予定していたカリキュラムがどんどん変わり、戸惑い慌ててしまった」とメンバーが順に正直に話す中で、私たちの共通認識していた問題は”日本人ボランティア同士のコミュニケーション不足”についてでした。


同じプログラムに関わっているメンバー同士なのに、どうしてかコミュニケーションがとりにくい。
次々に想定外に変わっていくカリキュラム、1日の作業をこなせねばという焦りや不安の中で、相手に対する思いやりも欠け、語気が強まり、誤解が誤解を生み、いつの間にか笑顔で挨拶すらできない状況になっている。その冷ややかな殺伐とした関係に、あるメンバーは「耐えるしかないと思っていました」と打ち明けてくれました。今なら笑えるこの発言も・・・

なぜなんだろう。
真剣だからこそ、露骨に表れてしまうのでしょうけれど。

でも、なんとかその解決の糸口を探りたい。それが見つかれば、どんなところでも通用するのにと
切に願っている自分がいます。


そして、今回はそのことについて、じっくりと心をわって話しあう絶好の機会になりました。私はそれがとても嬉しかったです。なかなか自分の思ったことを話せません。相手を傷つけてしまうのではないか。と言いつつ、どう思われるか気にしたり、遠慮したり・・・。でも、それを話し合える場っていいなと思うのです。
実のところ、今は時間が経過しています。どんなことも笑いながら話せても、当の場になったら、わかりません。また同じことになるかもしれません。けれども、同じ意見にならなくても(なる必要もなく)こうして、何度でも思いを話して相手を知ることが大切なのではないかなと思いました。
メンバーの1人が「他人のことを気にするのは自分が自分に夢中になっていないから。自分に一所懸命になっていればそんなこと思う余裕もないよ」と言いました。
その通りですね。

でも、まだ思ってしまうのですもの。それをも含めて味わって自らを育てていきたいです。
メンバーがシェアしてくれた亜弥迦さんのことば。
「隣の人と仲良くなれなくて、誰と仲良くするの」
隣に居る自分の大切な人、愛する人と仲良くできなくて、誰と仲良くするの?という意味ですよね。
深く沁みます。

みんなの話を聞いていて、プログラムをしていても、個人個人の課題も異なりますし、感じるところも違います。だけどみんな自らにもっともふさわしい出来事が起こって、(起こってしまって?!)それに誠実に向き合っているんだなと感じました。




第2日目はテキスト作りと自分の原点や今期の活動目標、この本気でやらん会の原点、目指すところ、アクションについて、さらに深めて話し合いました。
メンバーは私自身含めて、自らの気持ちを素直に話すことは苦手であったり慣れていません。話しているうちに何を言っているかもわからなくなってしまいます。
だけど、セアロの言葉を思い出します。「失敗してもいい。なんでもやってみなさい」と。




何回聞いてもすぐに忘れてしまうけれど、なんでも体験したらいいのですよね。つくづくスリランカ研修で

「ここではそれができる場なんだ」と思ったことがよみがえります。




"決断に迷うとき、損得で決めたり、人に頼ったりせずに、自ら本気で選んだ選択であれば、どんな答えが出ても関係なく、何の問題もない。要は本気で選んだかどうか”


"奉仕という言葉を思うと自分にはできないなんて思うけれど、本気で関わることでその人が喜ぶ笑顔が嬉しかったり、常に自分がオープンになっていたらいいんだと気づきました”

”本気で関わるということが、漠然としてわからなかったけれど、地道に続けていくことなのかなと今は思っています”


”今は自分の成長しか考えられない。でも、自分が成長したらきっと、周りもうまくいくと思っている”

”共に在る 自らを観る”

”自らが楽しみ味わう”

などと老若男女関係なくときに言葉につまりながらもずっ~と話しあってます。
熱いでしょ?!^^

本気でやらん会では5月10日から将来の研修生候補生が現れ、共に働楽共育できることを願ってカンボジア孤児院支援にメンバーが参加します。
6月からの新入生受け入の準備も始めており、私たちの活動のわくわくするような新しいアイデアも生まれ、気持ち新たにして、ミーティングは終わりました。

家路に帰る途中、車から見た景色は天高く青空が広がり雪がまだ残っている白山をバックに地にはこれから田植えを待つ開墾された田畑があり、その周りには菜の花とピンクの花が咲き誇っていて、とても清清しい気持ちになりました。

今期はどう展開していくのか?
楽しみです。