今日は、研修生が自分達主導で行った、独自のたい肥で栽培したとうもろこしが予定外に観察終了を迎えた。
予定では、成長状態がよくないため、スリランカ人に託すつもりでいたが、今日で収穫することが決まり、畑を元に戻すことにした。
日本人ボランティアの提案もあり、根の状態を各自観察し、畝を元に戻して片付けることにした。
研修以前、子どもの時から農作業をやってきた研修生にとっては、特別な思いはなさそうで、冷静に観察をしていろんなコメントを残していた。
畝をつぶして元にもどそうとしていた一人の研修生が、「あ、へびの卵です」と、つぶやいた。
直径2cmぐらいの小さな白いものが4−5個あったが、それが見てすぐ蛇の卵ということが分かることに驚かされる。
畑をつぶして終わりにしよう、としたところで、早くも次のあらたな生命を発見し、ああ、これもまた、やっぱり終わりは始まり、ということなんだと。
母国へ戻ってからの準備も着々と進み、帰ることにはあまりこだわりがない様子の研修生(どこへ行っても同じだから、ここも母国の田舎も同じようなものとしか思えない)だが、次の計画を耳にして楽しみに夢を膨らませている彼らであった。


